こんにちは!noriです☆
最近、朝食を抜いて1日2食にするのが良いという情報をよく目にします。
昔は、毎日しっかり3食食べましょう!と言われることが多かったのに、、、
今でも朝食を抜かない方が良いという反対意見もあるので、どうするのが体に良いのかわからなくなってきませんか?
そこで、今回は朝食を食べるべきか、食べないべきか、それぞれのメリット、デメリットについて自分なりに調べてみたので、私と同じように悩んでいる方がいれば、参考にしていただければと思います。
朝食を食べないメリット
1日の摂取カロリーが減る
1食分減るので、昼と夜にドカ食いしなければ、単純にその分摂取カロリーを減らせます。
内臓を休ませることができる
人間は食べたものを消化して吸収するまでのプロセスに18時間かかると言われています。
1日3食食べていると、食事の間隔が18時間以上あかないので、消化器官が絶え間なく働くこととなります。
消化器官が休まらないと、消化機能が低下し栄養不足になるとも言われています。
朝食を食べないデメリット
集中力や記憶力が低下する
食事を摂らないと、脳のエネルギー源である糖分が不足し、集中力や記憶力が低下します。
また、落ち着きがなくなったり、イライラしやすくもなります。
血糖値の変動が激しくなる
空腹の状態が長いと次に食事する際に血糖値が急激にあがりやすくなります。
血糖値が急激に上がると血管を傷つけてしまう可能性があります。
朝食を食べるメリット
血糖値の急上昇を防ぐ
朝食を食べないデメリットでも触れましたが、空腹の時間を短くすることで、血糖値が急激に上がるのを防ぐことができます。
ただし、朝食に糖質ばかり摂取すると血糖値が高くなるので、食べる物には注意が必要です。
集中力が持続する
朝からお腹を満たして、脳に糖分をおくると、気持ちが安定し、頭の働きがよくなります。
朝食を食べるデメリット
摂取カロリーが増える
朝食を食べない場合と比較して、1日の摂取カロリーが多くなります。
消化器官が休まらない
食事と食事の間隔が18時間以上あかないので、消化器官が常に働くこととなり負荷がかかります。
また、血液のクレンジング(食事をとらない時間が長いと血液の不純物が取り除かれがキレイになるそうです) もできないと言われています。
私が選択したスタイル
以上のメリット、デメリットを考慮し、私にはどのスタイルが合っているのかを考えた結果、
野菜ジュース
豆乳
果物
といった、軽めの朝食をとるスタイルが良いという結論に至りました。
私は妊娠糖尿病になってから、血糖値を気にするようになったので(妊娠糖尿病になった人はならなかった人よりも将来的に糖尿病になりやすいそうです)、血糖値を急激に上げないために朝食をとるのが良いと考えました。
でも、朝からがっつり食べるのではなく、まず朝起きたら白湯をのんで胃を動かし、
食パンや白米等の糖質が多い食材を避けて、食物繊維たっぷりのオートミールを食べることにしています。
オートミールには砂糖を使わず、豆乳とフルーツをかけて、食物繊維、タンパク質、ビタミンを意識してとります。
食後には野菜ジュースを飲んで、不足しがちなビタミンを摂取します。
野菜ジュースは糖質が多いので、食物繊維、タンパク質を摂取した後に飲んだ方が、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
これが、私が考えた自分の体に合った朝食スタイルです。
いろんな考え方があるので、何がベストなのかわからないですが、自分で考えて納得した食事スタイルを続けることが一番体に良いような気がします。