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ズボラ主婦の女子力・家事力アップへの道【6】|お顔剃りで透明感あるつや肌を手に入れよう♪

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顔の産毛処理をしていますか?

 

目立ちやすい口周りは処理しているけれど、あまり目立たない額や頬などは処理していないという方が多いのではないでしょうか。

 

顔の産毛を処理する「顔剃り」にはメリットがたくさんあります。

 

今回は顔剃りのメリットや、セルフで行う際の剃り方や注意点をご紹介します。

 

 

顔剃りのメリット

顔剃りには大きく分けて4つのメリットがあります。

 

肌がトーンアップする

産毛は薄いですが色が黒く、顔にうっすら影を作っています。この産毛を除去することで、肌が明るく見え、透明感もアップします。

 

くすみのないツヤ肌になる

シェービングすると、産毛だけでなく、くすみの原因となる古い角質や汚れも除去できるので、くすみのないすべすべ肌になります。

 

メイクのりがよくなる

産毛や古い角質が除去されることで、顔表面の障害がなくなり、ファンデーションがムラなく塗れ、肌にフィットします。

 

ニキビができにくくなる

ジェービングにより古い角質が取り除かれるため、肌のターンオーバーが促されます。また、産毛がなくなったことにより、毛穴の汚れを落としやすくなるため、ニキビの原因となる雑菌などを減らすことができます。

 

顔剃りの手順と注意点

産毛処理の手順

STEP
汚れを落とす
洗顔をして顔を清潔にします。
STEP
肌を温める

肌が乾燥したままシェービングすると、肌を傷つけてしまうので、肌をあたためて柔らかくしておきます。

入浴中や入浴後に行うのがオススメですが、難しい場合は、洗顔後に蒸しタオルを10秒ほどあてて温めるのでも大丈夫です。

STEP
クリームを塗る

カミソリから肌を守るためにクリームを塗ります。

クリームを塗る際は毛流れに逆らって塗ると、産毛が立ってキレイに剃れます。

産毛は基本的に上から下へ、内側から外側へ向かって生えているので、この流れに逆らうように塗りましょう。

STEP
産毛を剃る

剃る際は基本、上から下に剃ります。

 

<各パーツ毎の剃り方>

・おでこ

顔の輪郭に沿って、上から下にそる

髪の毛の生え際と眉毛の上は1cmほど残す

・こめかみ、頬

こめかみは上から下に

頬骨は内側(鼻側)から外側(耳側)へ

残りは上から下へ

・鼻、口、あご、フェイスライン

鼻筋、小鼻、鼻の下、あご、フェイスラインは上から下へ

口角周りは外側(耳側)から内側(口側)へ

STEP
顔に付着した産毛やクリームを拭きとる
ぬるま湯や清潔な濡れタオルで顔に残ったクリームなどを拭き取ります。
STEP
肌を保湿する

シェービング後の肌は敏感になっているので、アルコール成分の入っていない、刺激の少ない化粧水や乳液等でしっかり保湿しましょう。

 

注意点

剃る時は毛流れに沿って、クリームを削ぐようなイメージで、優しくゆっくり剃ります。

 

同じ場所をカミソリで何度も剃ると肌を傷つけてしまうので、一回で剃りきるようにしましょう。

 

産毛がなくなった肌は、紫外線など外からの刺激を受けやすくなっているので、外出する際は日焼け止めを塗るようにして下さい。

 

剃る時のポイント

カミソリを持つ手とは反対の手で、剃る箇所の肌をカミソリを動かす向きとは反対に引っ張りながら剃るのがポイント。この方法を「張り手」といいます。

張り手をすると、肌がフラットになって産毛が立つので、根本からキレイに剃りやすくなります。

 

顔剃りの適切な頻度は?

毛の生え変わりの関係で、顔剃りの頻度は3週間に1回がベストです。

ただし、生理中など、肌が敏感になっている時期は避けてください。

目立ちやすい口周りは気になった時にお手入れした方がよいです。

 

おわりに

顔剃りには、肌がトーンアップしたり、化粧ノリがよくなったりとメリットがたくさんあります。

 

プロによるシェービングや脱毛をする方がよりキレイになりますが、正しい剃り方で産毛処理をすれば、セルフシェービングでも十分に顔そりによる効果が得られます。

 

もし、I字カミソリを使うのは肌を傷つけそうでこわいという場合には、フェイス用の電動シェーバーを使うのがオススメ。

 

私は@cosmeで口コミのよかったPanasonicのフェリエを使っていますが、簡単にキレイに剃れますし、誤って肌を切ってしまうことがないので安心です。

 

 

 

顔の産毛を処理して、透明感あるツヤ肌を手に入れましょう♪