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【クレンジング】7種類の特徴と選び方 | 自分の肌にあうクレンジングを見つけよう!

こんにちは!noriです☆

 

突然ですが、今使っているクレンジングは何種類ありますか?

 

私はつい最近まで、洗浄力の高いオイルクレンジング1種類のみを、メイクをした日に使用していました。

 

クレンジングはメイクがしっかり落ちたらそれでいいし、モデルみたいに何種類も使い分けできないし、そもそもなぜ使い分けているのかわからない!と思っていました。

 

でも、今回クレンジングの種類やその特徴について調べていくうちに、今までのクレンジングの選び方が間違っていたことがわかり、これからは、自分の肌にあったクレンジングを数種類使い分けようと考えを改めました。

 

少し前の私と同じように、クレンジングについてあまり知識がないという方は、これを機にぜひクレンジングの選び方を見直してみてくださいね。

 

【目次】

 

 

クレンジンクの種類と特徴

早速自分の肌にあったクレンジングを見つけようと思っても、オイル、ジェル、ミルク等、たくさんの種類があって、どれを選んだらいいのか迷いますよね。

 

まずは各種類の特徴について簡単にご紹介します。

 

商品によっては洗浄力や使用感等、多少異なることがあるので、ここでは一般的なイメージを書いています。

  

場所を選ばず、簡単にメイクを落とせるので、忙しい時、疲れている時、水が使えない時など、緊急時の使用にオススメ。

 

素早く簡単にメイクを落とせて便利ですが、直接肌をシートでこするため、摩擦で肌に刺激が加わるのが難点。

 

また、簡単にメイクが落とせるよう、シートにはアルコール等、肌に刺激となる成分が含まれているため、長期間使用すると、くすみやシワなどの原因となってしまうので、日常的に使用するのはオススメしません。

  

  

クレンジングオイル

オイリー肌、普通肌の方で、しっかりメイクの時や毛穴汚れが気になる時にオススメ。

 

クレンジングの中でも洗浄力が高く、メイクなじみがよいので、ウォータープルーフのマスカラやリキッドファンデーション等、落ちにくいメイクを落とせるのが特徴。

 

また、メイクだけでなく、毛穴の皮脂汚れまで浮かせて洗い流してくれます。

 

ただし、洗浄力が強い分、合成界面活性剤や油分が多く、余分な皮脂まで奪われるため、乾燥が気になる時期や、乾燥肌、敏感肌の方にはオススメしません。

 

 

クレンジングリキッド(水クレンジング)

サラッとした使用感が好きな方、メイクオフやスキンケアに時間をかけたくない方にオススメ。

 

水のようにサラサラしていますが、洗浄力が高く、しっかりメイクでも落とせるのが特徴。

 

またオイルフリーのものであれば、まつエクをしていても使えます。

 

コットンに染み込ませて拭き取るタイプは時短な上に、綿棒に染み込ませてメイクを一部やり直すのにスポットで使えるので便利です。

  

 

クレンジングバーム

しっかりメイクも落とすのに、洗い上がりはつっぱらず、潤いを残すので、乾燥肌の方にもオススメ。

 

固形のバームを体温で溶かしてオイル状にして使うのが特徴で、クレンジングオイルと比較すると洗浄力は劣るものの、オイルで感じやすい乾燥や洗い上がりのつっぱり感がほとんどありません。

 

 

クレンジングクリーム

クレンジングの中でも肌に優しいタイプなので、乾燥肌、敏感肌の人や、肌状態が良くない時、荒れやすい時に使用するのがオススメ。

 

洗い上がりはしっとりとしていますが、オイリー肌の方等、人によってはベタつきを感じるかもしれません。

 

メイクへの洗浄力がある程度あって、刺激もあまりないため、日常的に使用するのに適しています。

 

アイメイク等、メイクが濃い部分はあらかじめポイントメイクリムーバーで落としておくといいですよ。

 

 

クレンジングジェル

混合肌で、オイルほどの洗浄力はいらないから、肌への摩擦を減らしたいという方にオススメ。

 

ジェル特有の弾力が肌への摩擦を抑え、洗い上がりがさっぱりしているのが特徴。

 

ジェルクレンジングには油性タイプと水性タイプがあり、油性タイプの方が洗浄力は高めですが、オイルクレンジングと同様にまつエクには使用できないので注意が必要です。

 

水性タイプはしっかりメイクを落としたいけど、オイルが苦手な方や乾燥肌の方、まつエクを使用している方に向いています。

 

油性タイプと水性タイプ、どちらもオイルクレンジングと比較すると洗浄力は落ちますが、肌に優しいので普段使いをするのに適しているクレンジングです。

 

 

クレンジングミルク

洗浄力は低いですが、肌に優しいので、乾燥肌や敏感肌の方にオススメ。

 

ミルククレンジングは水分量が多く、サラッとした使用感で、洗い上がりはしっとりしているのが特徴。

 

肌に優しい分、洗浄力は低めなので、ナチュラルメイクの時や、肌の状態があまり良くない時に使用するのに適していて、しっかりメイクを落としたい時には向いていません。

 

 

まとめ 

クレンジングのタイプ別に適したシーンや肌質をまとめると、、、

 

●クレンジングシート

→しっかりメイクを簡単に落としたい緊急時。オイリー肌・普通肌。

●クレンジングオイル

→しっかりメイクの時や毛穴の皮脂汚れが気になる時。オイリー肌・普通肌。

●クレンジングリキッド

→まつエクを使用している方。オイリー肌・混合肌。

●クレンジングバーム

→しっかりメイクの時。つっぱり感なく落としたい方。混合肌・乾燥肌。

●クレンジングクリーム

→乾燥が気になる時。しっとりとした洗い上がりが好きな方。乾燥肌・敏感肌。

●クレンジングジェル

まつエクを使用している時。さっぱりとした洗い上がりが好きな方。オイリー肌・混合肌。

●クレンジングミルク

ナチュラルメイクの時、肌が弱っている時。肌への優しさを重視している方。混合肌・乾燥肌・敏感肌。

 

クレンジングは1種類を使い続けるよりも、メイクの濃さや肌の状態によって、数種類を使い分けるのがいいです。

 

クリームタイプ、ジェルタイプ、ミルクタイプのいずれかをメインに使用して、しっかりメイクの時はオイルタイプ、リキッドタイプ、バームタイプのいずれかを使うと良いと思います♪