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毎日自宅と公園遊びの繰り返し。
たまにはいつもと違う場所に子どもを連れて行ってあげたい!と考えているママやパパも多いのではないでしょうか?
今回は無料で遊べる大阪のおでかけスポット『大阪市下水道科学館』を紹介します♪
大阪市下水道科学館ってどんなところ?
大阪市下水道科学館は来館者が下水道の理解を深めることを目的とした施設です。
下水道は私たちの身近にあり、生活に欠かせないライフラインであるにも関わらず、その役割や技術などはあまり知られていません。
大阪市下水道科学館では下水道に関する展示を「見て」「触れて」「体験して」、大人も子どもも楽しみながら、下水道の大切さや役割を学ぶことができます。
各フロアの紹介
1F エントランスホール
白くて明るいエントランスホールは近代的な雰囲気があります。
インフォメーションのすぐ側にある『ことばの泉』には、来館者が4Fで発信した想いがリアルタイムで集まってきます。
ミャクミャクがデザインされた大阪・関西万博デザインのマンホールのふたも展示されています。
1Fエレベーター横に、館内で楽しめるスタンプラリーの台紙が置いてあるので先に進む前にゲットしておきましょう♪
インクを使わない箔押しのスタンプなので、手が汚れません☺︎
3F ゲスイドウのキレイとハテナシアター
大きなシアターで下水道の役割や大切さを学べます。
窓からは、建物入り口前にある巨大なマンホールのふたを見下ろすことができます。
4F 下水道って何だろう?
子どもたちに一番人気のフロアで、いろんなゲームで体験しながら楽しく学ぶことができます。
特に下水道管を点検、清掃、修理するゲームは一番人気で、順番待ちの行列ができていることも。
4Fは「まちゾーン」「処理ゾーン」「未来ゾーン」の3つのゾーンに分かれています。
「まちゾーン」では下水道が私たちの暮らしの中でどのような役割を果たしているのかを学べます。
「処理場ゾーン」では下水処理の仕組みや工程を体を使って学びます。
「未来ゾーン」では下水道の未来やこれから私たちができることについて、クイズを通して考えていきます。
下水はどこからうまれてくるのか、下水はどのようにしてキレイになるのかなど、大人でも知らないことを学べるので親子で楽しむことができます。
また、30分おきにフロア全体にプロジェクションマッピングが投影され、まるで水の中にいるかのような空間を体感できるので、子ども達は大喜び♪
5F 技術開発・海外展開
少し子どもには難しい内容かなと思いますが、下水道に関係する大阪の技術や取り組みが紹介されています。
土日祝日には、5階多目的ホールで工作イベントが開催されていることがあります。
無料で参加できますが、先着順で材料が無くなり次第終了となるため、イベントに参加される際には早めに受付されることをおすすめします。
6F サンルーム
最上階のにあるサンルームは、壁と天井がガラス張りになった、開放的な空間になっています。
大きな大阪城マンホールのふたや、人が3人加わることで完成する『下水道』の文字など、フォトスポットが充実しています。
B1F 下水道を支える技術
大阪市の様々な企業による展示フロアです。
下水道の技術について、実際に模型や実物を見たり、動かしたりしながら、さらに理解を深められます。
フロアの中心には、キン肉マンマンホールのふたのレプリカも展示されています。
まとめ
大阪市下水道科学館は無料とは思えないほど、充実した施設でした。
平日は比較的人が少ないようですが、大阪市下水道科学館をより楽しみたいのであれば、工作イベントが開催されている日を狙って行くのがオススメです。