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【ハンドケア】老けを感じさせない、ふっくらキメ細かい手に! 効果的なハンドケア方法をご紹介♪         

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秋や冬は気温が下がって乾燥する季節。

 

顔の保湿ケアはしていても、手の保湿ケアはしていないという人も多いのではないでしょうか?

 

ハンドケアを怠ると、乾燥が進み、肌がカサカサになり、シワが増えて、老けた印象を与えてしまいます。

 

手は思っているよりも、人の目がいきやすいパーツです。

 

手も顔と同じようにしっかりとケアをして、ふっくらとしたキメ細かい手肌を目指しましょう!

 

 

手荒れや乾燥の原因

手が乾燥する原因には、空気の乾燥や気温の低下の他に、手洗いなどによって手の皮脂が奪われたり、肌のバリア機能が低下することが挙げられます。

 

【手が乾燥する主な原因】

・頻繁な手洗い

・アルコール消毒

・洗浄力の高い洗剤の使用

・摩擦

 

手は皮脂腺が少なく、皮脂膜が薄い代わりに、皮膚表面の角質層が厚くなっています。

 

この角質層が皮膚の水分を保っていますが、頻繁な手洗いや摩擦などの外的刺激を受け続けると、肌のバリア機能が低下し、角質層の水分が奪われ、乾燥や手荒れがおこります。

 

また、手がカサついている状態を放っておくと、手肌の乾燥がさらに悪化し、角質層の柔軟性がなくなり、ひびやあかぎれ、手湿疹を引き起こす原因にもなります。

 

手の乾燥対策・ハンドケアの方法

次に、手の乾燥を防ぐためのハンドケアについてご紹介します。

 

ハンドクリームをこまめに塗る

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手肌も顔の肌と一緒で、乾燥する前に保湿して予防することが大切です。

 

出かける前、手作業の前後、手洗いの後など、乾燥しそうな場面に、こまめにハンドクリームを塗って保湿ケアしましょう。

 

指先や指の間など、マッサージをしながら塗り込むと効果的です。

 

低刺激の洗剤を使う

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手洗い、食器洗い、掃除など、普段生活していると洗剤に触れる機会が多いと思います。

 

洗浄力の強い洗剤は、手の皮脂を奪うだけでなく、手に刺激が加わり手荒れをおこす原因にもなります。

 

洗剤はなるべく植物由来のものや、低刺激のものを選ぶようにしましょう。

 

熱いお湯は使わない

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人肌よりも熱いお湯は、皮脂や角質層の水分を洗い流してしまいます。

 

お湯を使う時は33〜35℃程度のぬるま湯にして、熱いお湯を使うのは避けるようにしましょう。

 

水仕事の際はゴム手袋を使う

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食器洗いなど、水だけでなく洗剤も使う作業を行う際には、ゴム手袋をして外的刺激を避けるようにしましょう。

 

水仕事の度にゴム手袋をするなんで面倒!と思われるかもしれませんが、一度やってみると意外にも手間がなく、想像以上に快適です!

 

冬の冷たい水もゴム手袋をしていれば和らぎますし、手が荒れることがすっかりなくなりました♬

 

100円ショップに売っているのでも全然大丈夫なので、ぜひ試してみてください!

 

どうしてもゴム手袋を使うのに抵抗があるという方は、水仕事の前にワセリンを塗っておくのでも良いです。

 

ワセリンの油分が肌に蓋をしてくれるため、水分が蒸発するのを防いでくれます。

 

手が濡れたらしっかり水分を拭き取る

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濡れた手をハンカチなどで拭かずに自然乾燥させると、手についた水と一緒に、手肌の水分も一緒に蒸発してしまいます。

 

手洗いの後は、手についた水をハンカチやタオルでしっかり拭き取るようにしましょう。

 

ハンドクリームの選び方

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化粧品店やドラッグストアに行くと、いろんな種類のハンドクリームが売られていて、どれを選んだら良いのか悩みますよね。

 

高い保湿力、好きな香り、塗り心地など、ハンドクリームに求めるものは人によって様々。

 

ここでは、ハンドケア初心者向けに、ハンドクリームの選び方をご紹介していきます。

 

保湿重視の方

保湿力を重視したい方には、ヘパリン類似物質やセラミド、シアバターなどの保湿成分が配合されたハンドクリームがオススメ。

 

ベンヌの薬用ハンドクリームは、高保湿ながらものびがよく、ベタつかない使用感が人気で、アットコスメLDKなどのランキングで上位に選ばれています。

 

ひび・あかぎれを改善させたい方

ひびやあかぎれの原因は、角質層の柔軟性が失われることにあるため、角質層を軟化をさせる効果のある、尿素グリセリンが配合されたハンドクリームを選びましょう。

 

ユースキンはグリセリンなどの有効成分が4つ含まれていて、ひび・あかぎれ・しもやけを治してくれます。

 

ワンプッシュでサッと使えるポンプタイプは、キッチンなどの水仕事をよく行う場所に置いておくと便利です♬

 

スーッとした薬のような香りがして、苦手に感じる方もいると思うので、購入前にはドラッグストアなどで試されることをオススメします。

 

エイジングケアも取り入れたい方

手のくすみやシワが気になる方には、美容効果が期待できるビタミンE(トコフェロール)、ヒアルロン酸、コラーゲンが配合されたハンドクリームがオススメ。

 

コエンリッチQ10は小じわを改善し、ハリを与える効果のあるコエンザイムQ10の他に、ヒアルロン酸、コラーゲンなどのエイジングケアに有効な成分が配合されています。

 

これまでに紹介した他のハンドクリームと比較すると保湿力はやや劣るので、保湿力の高さよりも、美白やシワ改善効果を重視される方向けのハンドクリームです。

 

私のオススメのハンドクリーム

私がオススメするのは、寝る前に使用するハンドクリーム、アトリックスのビューティーチャージナイトスリペアです。

 

アットコスメのハンドクリーム部門のランキング1位だったので興味を持ったのですが、初めは「夜だけのハンドクリームなんてあるの!?日中のハンドクリームと大差ないでしょ!」と思っていました。

 

でも、田中みなみさんが愛用していることが後押しとなり、試しに購入して使ってみると、一晩だけで効果を実感!

 

美容液成分が入った小さな粒々のカプセルを、しっかり塗りこむ必要があるので、忙しい日中のハンドケアには向いていませんが、夜寝る前のスペシャルケアとして使うだけで、翌朝の肌が全然違います!

 

今までは、夜寝る前に日中用のハンドクリームを塗っていても朝には乾燥していましたが、アトリックスのビューティーチャージナイトスリペアを使ってからは、朝になっても保湿力が持続していて、肌がスベスベになっていることを実感しています♬

 

ここまで、オススメのハンドクリームをいくつか紹介してきましたが、自分にあったハンドクリームは実際に使ってみないとわかりません。

 

ハンドケア初心者の方は、いきなり高価な物を買うのではなく、家にあるハンドクリームや(古すぎるものは肌荒れを引き起こすので処分してください)、安くてもいいのでお店でパッと目についたハンドクリームなど、まずは何でもいいので、こまめに塗る習慣を身につけてください。

 

そうすると、「もっと保湿力が高い方がいいな」「ベタつきが少ない方がいいな」など、物足りない部分が見えてくると思います。

 

次はその物足りなかった部分を補ってくれるハンドクリームを探すと、より自分に合ったハンドクリームに出会えるはずです☺︎