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ズボラ主婦の女子力・家事力アップへの道【10】|珪藻土バスマットでいつでも清潔!

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バスマットは毎日洗濯していますか?

お風呂上がりのキレイな水とはいえ、バスマットを濡れたままの状態で放置しておくと、細菌の繁殖やカビの原因になります。

 

今回はバスマットの手入れの仕方やオススメのバスマットについてご紹介します。

 

 

バスマットを清潔に保つポイント

バスマットは濡れた足を拭くためのマットなので、使用後は当然濡れてしまいます。

 

でも、濡れたバスマットをそのまま床に置いていると、なかなか乾かずに湿った状態が続くため、細菌やカビが増殖する原因になります。

 

そのため、バスマットを清潔に保つには、使用後はすぐに乾燥させることが重要になります。

 

また、乾燥させたからといってそのまま使用し続けるのではなく、一度使ったバスマットには汚れが付着しているので、毎日洗濯することも、バスマットを清潔に保つためには欠かせません。

 

毎日洗濯するのが難しくても、少なくとも週2回は洗濯するようにしましょう。

 

バスマットの種類

次はバスマットの種類とそれぞれの特徴についてご紹介していきます。

コットン(綿)100%

水分の吸収性が高く、ふんわりとしていて肌触りがよいのが特徴です。

耐久性が高く、洗濯しやすいので取り扱いも簡単。

肌が弱い赤ちゃんや小さいお子さんにも安心して使える優しい素材です。

 

リネン

ナチュラルな風合いで、肌触りは綿よりもやや硬め。

吸水性、速乾性、通気性に優れているため、カビが生えにくく衛生的。

さらに耐久性が高く、洗濯しても毛羽立ちにくいため、長期間使うことができます。

 

化学繊維(ポリエステル、マイクロファイバー)

コットンやリネンなどの天然素材よりも吸収力や速乾力が高いものが多いのが特徴です。

機能性が高い一方で、肌を擦りすぎると肌を痛めやすく、静電気が起こりやすいなどの欠点もあります。

 

珪藻土

植物性プランクトン類の化石や珪藻殼の蓄積物でできており、細かい小さな穴がたくさんあいていて、吸水性と速乾性に優れています。

 

オススメは珪藻土

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私は今、ニトリ珪藻土バスマットを使っています。

 

珪藻土のバスマットに出会うまでは、マイクロファイバーのバスマットを使っていました。

 

ふかふかで柔らかい素材がよくて使っていましたが、子どもが生まれて、家族が連続してお風呂に入るようになってからは、バスマットが乾ききらずに濡れた状態が続き、バスマットはふかふかではなくビチャビチャになっていることが多くなりました。

 

濡れたバスマットの上に立つのはとても不快です。

 

せっかくお風呂で綺麗に洗ったのに、バスマットを踏んだ瞬間、足の裏が汚れた気分。

 

そこで、吸収性と速乾性に優れた珪藻土バスマットを使ってみることに。

 

使いはじめは、マットの硬さに違和感がありましたが、慣れてくると気にならなくなり、マットを踏んだ瞬間にスッと水を吸収する感覚にハマってしまいました。

 

濡れてもすぐ乾くので、家族が連続して使った後でもサラッとして不快感ゼロ!

 

珪藻土のバスマットは他の素材と比較して、吸水性と速乾性が圧倒的に優れているのでオススメです!

 

珪藻土バスマットのメリット・デメリット

メリット

吸水性・速乾性が優れている

珪藻土バスマットを濡れた足で踏んでもすぐに乾いて、次の人が使う時にはサラッとしています。

 

洗濯不要

布製のバスマットのように毎日洗濯する必要がありません。

普段は使用した後に立てかけ、週1〜2回、陰干しするだけでOK。

 

消臭効果がある

水分だけでなく、匂いの元も吸収してくれます。

 

デメリット

汚れが落ちにくい

珪藻土は汚れを含んだ水分も吸収してしまうため、シミがつきやすく、洗濯できないので汚れを落としにくいです。

 

目詰まりをおこすと吸水性が下がる

珪藻土の特徴である小さな穴にほこりやゴミが入り込むと目詰まりをおこし、水分を吸収しづらくなります。

 

衝撃に弱く割れやすい

硬い素材なので、ぶつけたり落としたりすると割れてしまいます。

 

冬は冷たい

夏は冷んやりして気持ちいいですが、冬はさらに冷たく感じるので不快に感じるかもしれません。

 

珪藻土バスマットの手入れの仕方

珪藻土バスマットは洗濯不要とはいえ、手入れは必要になります。

普段の手入れ

固く絞った布で表面の汚れを拭き取ります。

床においたままでも大丈夫ですが、壁などに立てかけて干しておくと、より速く乾燥させることができます。

製品によって異なりますが、週1〜2回は風通りの良い場所で陰干しすると、吸収力が高まります。

 

【注意】

珪藻土バスマットを干す時は必ず日陰で干しましょう。日光に当てると、反りやヒビ割れの原因になります。

 

汚れがひどい時

固く絞ったタオルで拭き、残った汚れやシミは、紙ヤスリ(#300〜400ぐらいの細かいもの)で磨きます。

 

 

オススメの珪藻土バスマット

珪藻土バスマットの定番といえばsoil。

佐官技術が取り入れられており、吸収力が非常に高いのが特徴。

日本産の珪藻土が使われていて、アスベストが一切含まれていないので安心して使えます。

 

 

コスパで選ぶならニトリ

低価格で購入できるので、珪藻土バスマットを試しに使ってみたいという方にオススメ。

値段が安くても、しっかり水分を吸収してくれるので機能性に全く問題なし!

 

まとめ

バスマットは毎日使う物だからこそ、快適に使えて、お手入れが簡単な物を選びたいですよね。

 

足を乗せた時の感触やお手入れの方法など、自分に合ったバスマットを見つけてみてください♪