人のいない京都を写真に撮りたい!と急に思い立って、朝7時からカメラを持って京都・清水寺周辺を観光してきました。
早朝なのでほとんどのお店は閉まっていましたが、観光客が少なく、落ち着いて観光できて大満足♪
実際の観光コースと各観光スポットについて紹介していますので、今後の旅の参考にしてみてください!
観光コース
各観光スポットの紹介
法観寺(八坂の塔)
祇園のシンボルになっている五重塔は、重要文化財に指定されています。
聖徳太子が創建したという説があるほど歴史が古く、境内には木曽義仲の首塚があります。
五重塔は二層目まで拝観可能ですが、不定休の為、確実に拝観したい場合は事前に電話で確認するのがおすすめ。
階段が急で危険との理由から、小学生以下は拝観できないそうです。
〒605-0824 京都市東山区清水八坂上町388
【拝観料】
中学生以上 400円(小学生以下拝観不可)
【拝観時間】
10:00〜16:00(不定休)
【アクセス】
市バス「東山安井」または「清水道」下車、徒歩5分
二寧坂
大正時代にタイムスリップしたような、京都らしい風情ある家並みが見られる参道です。
京都の重要伝統的建造物群保存地区として指定されています。
和風雑貨のお店やカフェなどが並んでおり、いろんなお店を見て回るのも楽しいです♪
スターバックス京都二寧坂ヤサカ茶屋店
世界中にあるスタバの中で、初めて暖簾をかけたことで知られている店舗です。
築100年を超える伝統的な日本家屋が使われていて、景観を損なわないよう、外観はほとんど変えられていないので、よ〜く見ないとスターバックスだと気がつきません。
内装も畳や掛け軸があったりと、和の要素がたくさんあって、日本らしさを感じられる造りになっています。
八坂庚申堂
正式名称は「大黒山 金剛寺 庚申堂」といい、カラフルなくくり猿がインスタ映えすると人気のスポット。
くくり猿は、お猿さんが手足をくくられて動けない姿を表していて、猿を人間の欲望にみたて、欲望が動けないようにする(=抑える)という意味を持っています。
願い事を叶えるには欲望を抑えることが必要で、欲望を一つ抑えると願いが一つ叶うと言われています。
境内には「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿が境内のいたるところに隠れているので探してみるのも楽しいです。