こんにちは!noriです♪
転勤で関西に引っ越して2年目、人生初の和歌山に行ってきました。
和歌山って関西圏に住んでいないと少し遠く感じますよね。
今回は和歌山の中でも人気上位に入る白浜エリアをメインに旅行しました。
3歳と1歳の子連れ旅行だったので、行けるところは限られていましたが、その分ゆっくり過ごせたのでよかったです。
王道の観光地が多いですが、これから和歌山への旅行を考えている方の参考になればいいなと思います☺︎
【スケジュール】
1日目
13:00 ランチ@Café de manma
15:30 円月島
16:30 ホテルチェックイン
17:00 白良浜
19:00 夕食
温泉 就寝
2日目
7:00 朝食
8:00 温泉
10:00 ホテルチェックアウト
10:30 アドベンチャーワールド
16:00 ホテルチェックイン
@SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE
16:30 インフィニティ足湯
17:00 プレイルーム
17:30 夕食
温泉、就寝
3日目
7:30 朝食
10:00 ホテルチェックアウト
11:00 とれとれ市場
13:00 ポルトヨーロッパ
14:00 黒潮市場
子連れなので時間に余裕を持ったスケジュールになっています。
これから先は各スポットについて紹介していきます。
Café de manma
白浜近くのみなべ町にある、海の見えるカフェです。
地元で採れた野菜や魚介が使われていて、オシャレでおいしいランチが食べられます。
子ども用のイスもあるので子連れでも利用しやすいです。
円月島
正式には『高嶋』という名前ですが、円月形の穴が開いていることから『円月島』と呼ばれているそうです。
円月島とみる夕日は「日本の夕陽100選」に選ばれるほど美しいので、天気が良ければ夕日が沈む時間帯に行くのがオススメです。
残念ながら、私が観光した日は曇っていて夕日が見られませんでした。
ちなみに、円月島がきれいに見える場所にはフォトスポットとして車を4〜5台止められるスペースがありました。
紀州・白浜温泉むさし
子供用の浴衣や、食事の際には子どもイスの用意があり、子連れでも安心して利用できる旅館です。
また、宿泊者は誰でもソフトドリンクが飲み放題で、私が宿泊した際には、和邸というグレードアップした客室の宿泊者であれば、チェックインから18時までビールも飲み放題という嬉しいサービスもありました。
こちらの宿は白浜温泉の旅館で唯一、日本の夕陽の宿・百選に選ばれており、客室から見る景色も魅力の一つ。
白良浜の見えるお部屋を予約すると、ビーチ全体を見渡すことができます。
ビーチの形がワイキキビーチに似ているので少しだけハワイに来たような気持ちになりました。
むさしには、和邸に宿泊する人だけが利用できる和邸専用露天風呂があります。
大浴場とは違って人が少ないので、落ち着いて温泉を楽しむことができます。
アドベンチャーワード
和歌山県の観光スポットとして有名なアドベンチャーワールド。
動物園、水族館、遊園地を合体させた、子どもが喜ぶ要素が盛りだくさんのテーマパークです。
それぞれのエリアはそれほど広くないので1日あれば園内を十分見て回れます。
見たいショーの時間を先に確認しておいて、空いている時間に動物を見たり、アトラクションに乗ったりすると無駄なくスムーズに回れます。
アドベンチャーワールドといえばパンダが有名ですが、私はケニア号という列車に乗って動物を見て回るサファリツアーが1番印象に残っています。
サファリパークのように、動物を間近に見ることができ、迫力があるので、絶対に体験していただきたいアトラクションです。
歩いて回れるエリアもありますが、結構広いので小さいお子様連れだと大変だと思います。
SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE
この旅行一番のお気に入りがこのホテル。
とにかくオシャレ!
ホテルシーモアは古い温泉宿をリノベーションして、2018年に新たにオープンしたホテルで、内装はかなりキレイです。
特にインフィニティ足湯は写真映えするので、Instagramでもよく見かけます。
客室は古いままのお部屋もあるようですが、グレード高めのスイートルームやデラックスルームは新しく、リゾート気分が味わえるのでオススメです。
窓から見える景色が絵画のよう。
また、こちらのホテルは子連れにも優しく、Play Roomという無料で遊べる施設があります。
0〜1歳ぐらいの赤ちゃんが遊べるおもちゃもありますし、卓球やビリヤード等、大人が楽しめる設備もあります。
麻雀ルームやゴルフシミュレーターのように一部有料のものもありますが、オモチャなどの小さな子どもが遊ぶようなものは全て無料なので、本当にありがたいです。
夕飯はホテルのすぐ横にあるお店でお寿司を食べるコースにしました。
味は美味しかったのですが、量は少なめで、子ども向けのメニューがなかったのが少し残念。
大人がお酒を飲みながらゆっくりと食事を味わう感じで、子連れには向いていませんでした。
他に懐石やビュッフェのコースもあったので、子連れであればそちらを選んだ方が良いと思います。
温泉はあまり広くはありませんが、岩盤浴があって、ゆっくりと疲れを癒すことができました。
温泉に入る前にはシャンプーバーで、自分の好きなシャンプーを選べるという、ちょっとした楽しみもあります♪
さらに、温泉の隣には、マッサージチェアが完備された、畳でくつろぎながらマンガを読むことができる、うたたねルームという施設もあります。
マンガの種類はたくさんあるし、畳はきれいで、マッサージチェアも使える。
ここで本当にうたた寝してしまいそうなぐらい居心地が良かったです。
朝ごはんはビュッフェスタイル。
ホテルの朝食ビュッフェなんて、どこもそんなに変わらないでしょ。と思われがちですが、ホテルシーモアの朝食は、パンがかなりおいしかったです!
今までホテルビュッフェで食べた中でも1番!
このホテル、パンに力を入れているようで、ロビーにはベーカリーがあり、毎朝焼きたてのパンが売られています。
宿泊客だけでなく、地元の方も買いに来られるそうです。
とれとれ市場
西日本最大級の海鮮マーケット。
新鮮なお魚を購入できるのはもちろん、タイミングがよければマグロの解体ショーを見ることができます。
私が行った時は何のイベントもやっていなかったので、市場内をぶらっとみて回り、ちょっとしたお土産を買って、1時間もしないうちに帰りました。
ちなみに、その時買ったおみやげがこれ。
和歌山の有名なお土産の詰め合わせ。
少しずついろんな種類のお土産を食べてみたいという方にオススメです♪
ポルトヨーロッパ
ヨーロッパの街並みが再現されていて、写真映えしそうなスポットがたくさんありますが、パーク内は結構廃れた感じがします。
Instagram等の写真をみて、期待して行くとちょっと残念に感じるかも。
小さな子どもが喜びそうなアトラクションや滑り台などの遊具があるので、少し遊んで帰ることはできます。
ポルトヨーロッパの隣には黒潮市場があるので、ここでご飯を食べてゆっくり過ごすのもいいかもしれません。
今回の旅行は3日間ほとんどが白浜エリアの観光だったので、子連れでもゆっくり過ごすことができました。
子どもたちもいろんな動物が見られて大満足♪
これから白浜旅行を計画される方は、ぜひ参考にしてみてくださいね☺︎